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佐島明夫
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エージェントとの付き合い方
よく「エージェントを通すとお金がかかるんだから、自分で直接応募したほうが採用してもらいやすいんじゃないか?」という方がいます。とくにキャリアの浅い若手の方に多いのですが、これは100%間違いであるとは言い切れませんが、まともな企業には当てはまらないと思ったほうがいいでしょう。「まともな企業」とは、良い人材を採るためにはお金を惜しまない企業のことです。そのへんの機微をよく理解されているマネジャークラス以上の方は、「エージェントの使い方」をよく心得ています。
エージェントを頼り切らない。
エージェントは頼ってもらって間違いない存在ではありますが、頼り切られるのも問題です。人材ビジネスを本質を言ってしまうと、「クライアントのエージェント」です。お金をいただけるのは、あくまでクライアントからだけだからです。この事実からだけでも、エージェントが決してキャンディデイトの側についていないことがお分かりいただけると思います。プロスポーツ選手のエージェントは、選手が報酬を支払っていますので、まったくポジショニングが違います。かといって、エージェントがキャンディデイトに不利なことをするかというと、そういうわけでもありません。無理やり押し込んでも、一定期間内に辞められてしまえば料金は返却しなければなりませんし、そもそも満足できない条件・環境では実力を発揮してもらえず、クライアント側にもメリットがないですし、そもそも信頼を失ってしまうからです。
重要な情報は会ってからではないと話せない。
いきなり電話をかけてきて「ウェブに載ってるOOの案件の社名を教えてください」という方がいますが、普通に考えていただければわかるとおり、ムリです。また詳細情報に関しても、どんな経歴なのかわからない方に電話で説明することもありません。転職活動は真剣に、慎重に行うべきです。その気持ちが必ず態度に表れます。真剣さが足りない方に真剣に対応するエージェントはいません。
社外秘の情報は、クライアント企業から直接、適当なタイミングで説明してもらうため、エージェントが話すことはない。
丁寧な仕事をするエージェントは、クライアントのかなりの情報を保有しています。ただ、その全てをお話しすることはありません。基本的に社外秘の情報に関しては、クライアントとの面接の場で、必要に応じて適宜、提供されることになります。
面談場所はオフィスが基本。
エージェントとの面談場所は、ホテルのラウンジやレストランなどが使われることもありますが、基本はオフィスです。レジュメを見ながら、もっとも安心して話が出来ます。在職中の方で、どうしても時間が取りにくいという方に限って場所の調整はします。シニアクラスの方の場合、面接が最終段階に近づいてくると、打ち合わせのためにブレックファースト・ミーティングやランチ・ミーティングを行わせていただく場合もあります。 
利用するのはプライベート・メールアドレスが常識。
いまだに現職の会社のメールでやり取りをしようとされる方がいますが、まず間違いなく社内IT担当者がチェックしています。どんな問題が起きても、エージェント側では対応できませんので、必ずプライベート・メールを利用して下さい。転職活動用に新たな専用メールアドレスを作成するのも一つの手です。
ブラックリストに載らないように。
人材業界には当然ながらブラックリストが存在します。経歴詐称はもちろん、転職理由のごまかし、過去の面接のドタキャン歴(しかも連絡なしで・・・)といった情報は、危機管理の一環としてエージェント同士で共有しています。転職活動は真摯に行うことが大切です。
まずはお互いに信頼感を。
エージェントも人の子です。キャリアは優秀だけど相性が合わない方より、キャリアはイマイチだけど相性がバッチリの方のほうを応援したくなります。相性というと語弊があるかもしれませんが、要はお互いに信頼感を持ってコミュニケーションが取れるか否かということです。これさえできれば、エージェントは強力なサポーターになります。
 
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メイクアップアーティスト沖久美子 ピンクダイヤモンズ 靴磨き職人マエストロ