お気に入りだった本屋が潰れた。 赤坂にあった小さな本屋で、品揃えに店主の“主張”が明確にあって、それが私の趣味とぴったり合っていた。だいたい読みたいと思う新刊が必ず一番目立つところに並んでいたのだった。 大きな本屋に行ってもそれらは買うことは出来る。でも、やはりどこで買うかということになると、やはり店主の“主張”や“志”のあるところで買いたいと思う。しかし、それでは本屋ビジネスとしては成り立たない時代なのかもしれない。 色んなところで“志”が見えない。 相変わらずマスコミは言葉尻を捉えて騒ぎたてる。 木を見て森を見ず。 マスコミが絶対やってはいけないことであるはず。 都知事の発言だって、なぜマスコミは真意を汲み取ろうとしない?真意を汲み取るのが最大の仕事なのではないのか?何の志を持って記者なんかやってるんだ? テロがいいわけがない。 大体、拉致というテロにあった被害者の訴えを20年以上も無視しておいたのは、テロを容認していたのに他ならない。無視していたのはどこの誰なのかということだ。 そんなことを言っても堂々巡りになるからいいとして、私が気になる問題の本質がもう一つある。それは、なぜ標的が政治家ではなく官僚なのか?ということだ。ここに日本が抱えるいびつな権力構造がある。 官僚が外交を支配しているのか? だから日本がなめられる。
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Life is about the people you meet, and the things you create with them.
Recruiter / Japan Market Entry Consultant
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