最近、かなり筋のいい人が登録してこられたので、 とある外資系企業のあるポジションに紹介できると思って そこに勤務する友人に聞いてみた。 「いい人がいるので、OOOOOに紹介しようと思うんだけど・・・」 「えー、それは止めたほうがいい。あのポジションは誰も就きたがらない状況だから。」 よく「あの会社はやめておいたほうがいい」という話は聞く。 でも「あのポジションは・・・」というところまでは少ない。 でも、離職率が高くて有名な企業でも、 部門によっては安定して勤務している社員ばかりというところは実際多い。 一つの情報だけで、すべてが判断できない。 だからこそ、社内にいるコンタクトからの情報が重要になる。 人事部はそんなこと教えてくれるわけもないから。 かといって、そのコンタクトの情報を鵜呑みに出来るわけでもない。 色んな事情や人間関係も絡んでくるからだ。 だから見極めが難しい・・・。 もちろん人材の見極めも難しい。 転職理由を聞いたって、本当のことを話す人は少数派。 でも、これだけ多くの人を面談していると、なんとなくはわかる。 「この人は今、本当のことを喋ってないな・・・」 つくづく人材紹介ビジネスは情報ビジネスだと思う。 そう考えると、業界大手の「インテリジェンス」の社名は的を得ている。 もっとも、あそこがどこまでインテリジェンスを駆使しているのかは知らないけれど・・・。
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Life is about the people you meet, and the things you create with them.
Recruiter / Japan Market Entry Consultant
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