top of page

第131回 自分と闘え!

  • 執筆者の写真: Akio Sashima
    Akio Sashima
  • 2007年5月16日
  • 読了時間: 2分

年金問題をみていると腹が立つ。 記録がないから払わないなんて、よく言えたものだ。 信用第一の国家がそんなこと言って通じるわけがない。 数十年前の記録を持って来たら払ってやる? 受領記録を失くしたヤツが言うセリフとは思えない。 なぜこんないい加減なことが起きるのか? なぜこんなに責任転嫁もはなはだしいことがまかり通るのか? それは自らの仕事に対する責任感というか、プライドがないからだ。 明らかに自らの過ちで起きた問題だと誰しもが認めるわけだから、 それは全身全霊で持って自ら解決しなければならない。 それは当たり前の話で、それができないのであれば切腹ものだ。 もちろん解決にはものすごい困難が待ち受けている。 だからこれはもう誰がどうとか言うより、自分自身との戦いになる。 100%解決するのは無理かもしれない。 でも自分の信念を持って、どこまで解決するか? 現状できることに100%以上の力を持って取り組んでいれば、 「そこまでやったんだから、もういいよ」 と相手が降りるときがくる。 そこから信用が生まれてくる。 それは年金問題に限らず、何にでも言えることだ。 ちなみに一番カッコいいヤツは、 自分に責任が一切なくても、問題を起こされてしまった自分に甘さを感じて、解決に協力する。 そうすると、相手はその後、そいつに一切頭が上がらなくなってしまう。 もちろん簡単に出来ることではない。 でも、そうすることで自分の人間としての価値は間違いなく磨かれる。 人生が楽しくなるはずだ。 もっともっと自分と真剣に闘いながら行動する人間が増えると、 世の中はよい方向に向かっていくだろう

 
 
 

Comments


2023年
外資向けリクルーティングと日本市場参入支援をベースとしつつ、国内の外国人起業家との協業、ヒューミントによる情報調査、そしてお洒落なガテン系のコンテナハウスなどを展開中!

★マーケットエントリー・コンサルティング:外資の日本市場参入をサポートします。主にイスラエル企業にフォーカスしています。

★ブロックチェーン・プロジェクト:海外ブロックチェーン・プロジェクトの日本市場向けプロモーションと、国内プロジェクトのグローバル展開を支援。


★人材ビジネス:2002年から続けているベースとなる事業。最近はほぼ人材紹介というより少数の企業のためにインハウスでのリクルーティング/採用代行がメインです。

★ビジネス・インテリジェンス:海外では諜報機関OBが活躍する業界ですが、その中の大手数社とともに国内外のクライアントのための情報収集業務を行っています。


★コンテナハウス・プロジェクト:世界中のクリエイターが注目するコンテナを活用した建築物「コンテナハウス」。違法なものが多い中、日本で初めて建築許可を取得した2階建てコンテナハウスを皮切りに、日本全国でIron House Tetsuyaブランドとして展開中!

Copyrights (c) Akio Sashima  All Rights Reserved.

bottom of page