朝日新聞より。
経産省は、従業員の健康に配慮して経営する中小企業を「健康経営優良企業」として認定する制度をつくる方針を固めたとのこと。
認定基準は、
- 社内で禁煙を推奨している
- すべての従業員が健康診断を受けている
- 心のケアを取り入れている
などを想定。
中小企業側は基準を達成するための目標をつくって地域の商工会議所や公的医療保険などに申請し、目標を達成して認定されれば、政府系金融機関から融資を受ける際に金利を優遇したり、認定企業だけを集めた学生向けの採用説明会を商工会議所が開いたりするなど、様々な優遇策をつくる考え。