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転職は情報戦。インターネットの普及で情報の価値は下がったが、信用できる情報の価値はむしろ上がった。研ぎ澄まされた良質な情報だけが転職を成功に導く!

For Candidates  - 転職をご検討中の方へ -

玉石混合の情報が氾濫する世の中で、満足のいく転職をするのは至難の業です。まずは信頼できるリクルーターと良好な関係を構築し、必要な情報を得ることが重要です。

 

一般論として、価値ある情報を入手できるかどうかの基準とは、

1.協力者がこちら側が知りたい情報を入手できる立場にいるかどうか

2.協力者が入手した情報を正確に教えてくれるかどうか

になります。

 

リクルーターはクライアントに人材を採用してもらって初めて成功報酬が発生するので、ここでは2は普通に考えて2は心配する必要はありません。問題は、その前の1です。この点が、プロのリクルーターかそうでないかを明確に分けます

転職活動は、リクルーター、そして採用担当者との真剣勝負

もちろん、情報収集をリクルーター任せにしてしまうと痛い目にあいます。そもそも情報収集の要は、「どんな情報が欲しいか」を明確にすることが基本中の基本です。リクルーターに会う前にある程度の情報を集めた上で、面談に臨むことが重要です。ご自身の転職に対する姿勢がココで試されます。

 

また同じことは企業との面接でも言えます。面接とは、事前にとことん相手に関する資料を集め、それを自分なりに読み解いたうえで臨む最後の真剣勝負。相手の情報をあらかじめ徹底的に集めたうえで、それでも自分がどうしても聞きたいことがある。そこがいちばん重要なことになります。相手も、自分のことをこれだけ調べてからくるんだから、という気になります。

 

ご提供する情報

-求人詳細

-募集背景

-業界の最新情報

-企業の将来ビジョン

-競合情報

-企業カルチャー

-商品・サービス・技術情報 etd.

ゴルゴ13は利き腕を相手に預けません。

転職活動において「利き腕」とは、あくまでも「自身による徹底的な情報収集」にあたります。

'You've got to find what you love,' Jobs says

 

Your work is going to fill a large part of your life, and the only way to be truly satisfied is to do what you believe is great work. And the only way to do great work is to love what you do. If you haven't found it yet, keep looking. Don't settle. As with all matters of the heart, you'll know when you find it. And, like any great relationship, it just gets better and better as the years roll on. So keep looking until you find it. Don't settle.

<面接の極意>

 

転職成功の秘訣は、とにもかくにも「圧倒的な準備」だ。

 

★心構え★

 

-「ツイてる、ツイてる」と思え。

世の中、真面目にがんばったからといって上手くいくものではない。

そこには必ず「ツキと運」が介在する。それが51%を占めるかもしれない。

だから面接前には「自分はツイてる」と思ったほうがいい。何千万人もいるビジネスパーソンの中から運よく選ばれて、面接に向かっているのだ。ツイてると思うだけで、顔色が良くなり、姿勢も良くなり、相手に伝わる印象も格段に良くなる。だれもシケたツラをした人を採用しようとは思わない。

 

-挑む前に自分の好きな曲を聴いて、モチベーションをあげろ。

 (「ロッキーのテーマ」とか、「猪木ボンバイエ」などがお薦め)

ただし静かな曲を聴いて心を落ち着かせるのもアリだ。

(モーツアルトなんかはいいと思う)

 

-腹が減っては戦は出来ない。

面接中にお腹がなるのを気にしてたら、全力で自分の魅力を伝えることが出来なくなる。面接前には、自分の大好物、もしくはなにか自分の経験上で良いジンクスのあるものを食べて挑もう。

 

-会社の最寄駅から臨戦態勢を整えろ。

世の中、誰も見ていないようで、みんな見ている。面接前の会社近くですれ違う人が、もしかするとその会社の重役だったりするかもしれない。その時の印象が後にキーポイントとなる可能性だってある。一瞬たりとも気を抜くな。

 

-すでに社員になったつもりで挑む。

面接官は敵でも味方でもない。「将来一緒に働く人」である。すでに社員になった気持ちで、相手との一体感を醸し出せ。

 

-面接は「合コン」ではなく「プロポーズ」の場だ。

よく「いくつか内定を取って、その中から選びたい」という人がいる。そんな人は、本当にベストマッチの企業からは、まず内定をもらえない。情熱が伝わらないからだ。

 

-面接官の経歴を入手して、頭に叩き込んでおけ。

誰でも自分に興味を持ってくれる人には、悪い気がしない。信頼感、親近感が得られる。また、よく調べてきているなと感心もされる。

 

-面接官のことを「好き」と念じろ。

なんとなく嫌な人だなと思えば、その気持ちは相手に必ず伝わる。逆に「好きだな」と思えば、相手には好印象が伝わる。

 

-「自分の言葉」で話せ。

「借り物」ではない「自分の言葉」で全力で話せば相手は必ず聞いてくれる。借り物の言葉は、一発で見抜かれる。

 

-最後まで気を抜くな

松下幸之助氏は、「人を採用するときには、面接が終わった後の顔を見なさい」と言われていた。緊張感がなくなった後、その人の本質が出てくるからだ。

 

 

★予習★

必要な予習は次の3つだ。

 

1.事前調査

こんなこと当たり前なのに、なぜか本気でやる人はあまり多くない。インターネットでもたくさん情報が出回っているのだから、企業の使命、沿革、組織構造、商品、サービスはもとより、パンフレットやプレスリリースなど、社外向けの告知や世間の評判は調べておくべきだ。またその会社の経営者などが本を出版していたりすれば、必ず目を通しておかねばならない。スパイの世界でも、情報の90%以上は公開情報から得られるといのは常識となっている。

そしてもっと大事なのが、ナマの人間からの情報である。そこに転職エージェントの役割がある。逆に言うと、たいした情報を持ってないエージェントは信用するなということだ。

また近年忘れてはならないのが、「自分自身の情報収集」である。フェイスブックなどオンライン上で自分の名前で検索してヒットする情報は、相手に必ず見られている。常日頃から「自己ブランディング」を念頭に投稿などをしておかないと、後で痛い目にあうということだ。

 

2.時事問題を知っておく

その会社で働きたいなら、関連する業界動向に関するニュースを知っておく必要がある。その会社が関わるよいニュースはもちろん、悪いニュースにも精通しておかなければならない。

 

3.目的意識を持っておく

その会社で何をやりたいのか?それが自分にはできるのか?そしてそれはなぜ、何のためにやりたいのか?その会社じゃないとできないのか?明確な目的意識を持っておくと、その情熱は必ず相手に伝わる。

 

 

★身だしなみ★

 

1.足元とネクタイ周り

これは万国共通、どんな業界・職種でも共通だ。

高くない靴でもピカピカに磨いておくだけで評価は高い。ネクタイもしかり。

でも、多少無理をしてでも、靴は高いものを買え。

そこに自分の「生き方」が表れる。見ている人は見ている。

 

2.服装

きれいな格好で行くにこしたことはない。だが、似合いもしないブランドの

スーツを着ていったって間抜けなだけだ。安くても似合うスーツを着ろ。

 

 

★退職

 

-引き際

会社を辞めていくときに、どんなに不満があっても、きちんと引き継ぎをして、世話になった人に挨拶できる人間は伸びる。誰かが何かをしてくれるのではなく、そうできる人間性が生きるからだ。

 

-引き際は人を試す

引き際に関して次のような諺がある。

「立つ鳥 跡を濁さず」「あとは野となれ 山となれ」

立ち去るものは、きちんとあと片付けしてから行くものだ。といいつつ、あとのことなんか知ったこっちゃない、と開き直ることも大事だ。大体、自分がやめたところで、そんなに変わりはしない。それが会社というものだ。社長が今日辞めたって倒産したりはしないのだから。

しかしながら、潔く、美しく、引き際を飾れたら最高である。人生で遭遇するほとんどの引き際は、死に際でないかぎり「何かのひと区切り」でしかない。その先にはまだ人生がある。引き際をきれいに飾ることは、自分のプライドや美学の問題だけでなく、次の人生の充実につながる賢い選択であることを忘れるな。

 

 

★最後に★

 

面接の結果が芳しくなかった場合でも、ネチネチと悩まないこと。

食って寝て、嫌なことは綺麗サッパリ忘れて、次に進んでいこう。

そのためにも、悔いのない面接にすることが大事だ。

この「面接の極意」を是非実践してくれ。

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