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ビジネスとは、人を熱中させ、面白く、クリエイティブな本能を駆使するものでなければならない。

Container House Project  - コンテナハウス・プロジェクト -

http://www.ih-tetsuya.com/

世界中の建築家の間でトレンドとなっているコンテナを活用した建築。でも世界一と言っていいほど厳しい日本の建築基準法の下では、一般的な輸送用コンテナを利用した場合、せいぜい仮設住宅や平置き店舗への活用、もしくはストレージ・ビジネスでの利用に限られていました。そこでその壁を突破するために「建築用コンテナ」を新たに開発し、加えて大学との共同研究により生まれた断熱材の導入、工夫を凝らしたサッシの取り付け方など、数々の特許申請中の技術を取り入れ、日本で初めて2階建て住宅として建築許可を取得。ミシュラン三ツ星「高尾山」の近くに、モデルハウスを開設しました!

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IRON HOUSE TETSUYA

日本中のクリエイターの皆様へ!

この建築用コンテナを活用した様々なアイデアをお寄せください。建築用コンテナの供給はもちろん、建築確認申請の方法、断熱方法、尼漏れしないサッシの取り付け方法など、ノウハウを伝授します。資格は必要ありません。実際の建築にあたっては、皆さんのお近くの建築士や工務店をご紹介します。

ビジネスとは、人を熱中させ、面白く、クリエイティブな本能を駆使するものでなければならない。私のビジネスをしたいという意志の根幹には『楽しさ』があり、それが私が初めからやってきたことのすべての核心をなしている」 (リチャード・ブランソン、ヴァージングループ会長)

「現代人は頭ばかりで生きることをしいられ、自分からそれを選び、それだけに執していきています。部屋の中で寝てばかりいないで、立ちなさい。立つことです。部屋から出ることです。そして、何でもいい。手と足を使う仕事を見つけなさい」 (作家・開高健)

シンプルであることは、複雑であることよりも難しい。物事をシンプルにするためには、懸命に努力して思考を明確にしなければならないからだ。だが、それだけの価値はある。なぜなら、ひとたびそこに到着できれば、山をも動かせるからだ」 (スティーブ・ジョブス)

映画『トロン: レガシー』(原題: Tron: Legacy)に出てくるコンテナハウス

IRON HOUSE TETSUYAのコンテナハウス
 
ここ数年、世界中の先進的な建築家やデザイナー、クリエイターの間で話題のコンテナハウス。その名の通り、貨物輸送に使う「コンテナ」を利用した建築物である。
 
20世紀最大の発明の一つとも言われるコンテナは、世界で統一された規格サイズで設計され、世界中の海を航海する貨物船はもとより、陸上では鉄道、トレーラーにそのまま載って目的地へとたどり着くという物流業界の革命児だ。
 
そんなコンテナを利用したものと言えば、これまではカラオケボックスに始まり、ここ最近増加しているレンタル倉庫(ストレージ)などに限られてきた。むかしから住宅への利用も検討されて来たものの、建築基準法の壁が立ちふさがっていたからである。
 
しかし、世の中に不可能はない。
その建築基準法をクリアして、しっかりと建築確認を取得したのが、IRON HOUSE TETSUYAのコンテナハウスだ。
 
構造計算の不要な平屋のコンテナハウスはこれまでもあった。また震災後に東北の建設された3階建て仮設コンテナ住宅のような特殊なケースもあった。最近では都心部をはじめ全国各地にコンテナ店舗も増えている。
 
そんななか、IRON HOUSE TETSUYAのコンテナハウスは、本格的な2階建て住宅である。これを実現させるためには、建築確認をクリアするだけではなく、快適な住み心地を創り出すための「断熱」方法や、結露を防ぐためのサッシの取り付け方法への工夫などが必須だった。そしてさらに全国、全世界へとコンテナハウスを展開させるためには、しっかりとした工場生産と流通の仕組みも考えなければならなかった。我々はそれもクリアした。
 
コンテナハウスの価格は、他の住宅と比べて劇的に安くなるわけではない。しかしながら、内外装も含めて工場でかなりの程度まで作りこんでから現場設置できることによる工期の削減により、懸念されている建設労働者不足に対応できる。またトレーラーや鉄道、船による移設も可能という画期的な特徴が、これまでの住宅ではあり得なかった新たな住み方を創造する。さらにはレゴブロックのように、需要に応じて増築・減築も可能である。耐用年数も50年は固い。なにしろ「鉄」である。
 
これから様々な分野に、IRON HOUSE TETSUYAのコンテナハウスは応用されていくだろう。2020年の東京オリンピックに向けて不足が懸念されている宿舎もその一つになるかもしれない。終了後には国内外にそのまま移設できてしまうし、ごみも出さないのだから、宿舎建設を取り巻く様々な問題をクリアできてしまう。また首都直下型地震に備えたシェルターの役割も担えるだろう。
 
可能性は無限に広がる。IRON HOUSE TETSUYAのコンテナハウスにぜひ期待してほしい。

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