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ネットネット株投資

“Japanese net nets”

ネットネット株(Net-Net Stocks)とは聞きなれない言葉ですが、あの伝説の投資家・経済学者で“バリュー投資の父”と呼ばれるベンジャミン・グレアム氏の提唱した投資手法のことです。グレアム氏と言えば、あの“オマハの賢人”ことウォーレン・バフェット氏の育ての親として、またベストセラー「賢明なる投資家」の著者としても広く知られています。

このネットネット株を簡単に言うと、「企業の正味解散価値」を算出する手法ですが、それは「企業の保有する現金などの流動資産から負債総額を引いた額の3分の2」とされ、それが時価総額よりも多い場合に株価が割安と判断されることになります。

ネットネット株=(流動資産-総負債)×66.7%>時価総額

元手40万円を3億円に増やしたことで知られる日本の個人投資家「かぶ1000」さんは「正味流動資産に在庫評価額を入れず、有価証券を含んだ額から貸倒引当金や負債合計を引いた額が、時価総額よりも多ければ割安とみなす」という応用を加えており、日本ではこちらの方がより広く知られているようです。

では、この基準に当てはまる銘柄はどこにあるのか?世界の市場を見渡してみても、その数は600社程度、そしてそのうちの約半数が日本に存在すると言われています。更に言うと、その大半はジャスダック市場にあるとも。これらは“Japanese net nets”と呼ばれ、一部の海外投資家から注目され始めています。

とはいっても、東証一部銘柄でさえも英語による情報配信が未整備の日本市場。日本のネットネット株銘柄となると、もはや海外投資家の目に触れようもない現実があります。

そこにいち早く目をつけた、日本市場に精通したファンド・マネジャー率いるシンガポールのヘッジファンドが、すでにジャスダックを中心に約200社に投資。その投資先を定期的に訪問して、最終的には20社にまで絞り込んでいく予定で、その過程で作成するレポートを日本語と英語で会員限定にて提供する仕組みを構築中です。

- ネットネット株に特化

- 外国人投資家の視点

- ヘッジファンドの視点

- 実際に企業訪問して仕入れる生の情報

- 国内外の投資家に向けた多言語情報配信

日本語と英語で配信していきますので、単に日本の投資家にネットネット株についての個別レポートを提供するということだけではなく、外国の投資家も日本のネットネット株銘柄の情報を目にすることができ、海外から日本への投資を呼び込むことができるという効果も期待されます。

当然ながら、ただ単に割安な「ネットネット株」だから投資するのではなく、リスク度合に比して高い利益が見込めること(=投資の「期待値」が高いこと)や、流動性が確保されていること、またIRR 15%以上を基準に投資していきますので、レポートもそれに準じたものになります。

これまで大手金融機関が相手にしてこなかった日本のネットネット株銘柄。

​これが動き始めると、市場が大きく変る可能性があります。

​2017年中にはサービスローンチ予定。

ご興味のある方には準備が整い次第、その旨ご連絡しますので、下記フォームよりご連絡ください。

シンガポールのヘッジファンドによる日本市場のネットネット株投資情報配信

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2023年
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