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  • 執筆者の写真Akio Sashima

「対象人材」編 ①MBAバンク人材 - タレントクラウド運用のヒント


タレントクラウドは、なにも「社員採用」のためだけではありません。

自社専用クラウドソーシングのツールとしても期待できます。

自社に興味のある人材が集まる場ですので、通常のクラウドサービスを利用するよりも、効率も良くなります。

例えば、「MBAバンク」というサービスがあります。

MBAホルダーのみが登録できるデータベースなのですが、登録者は現在の仕事には満足していて転職は考えていないものの、せっかくMBAで修得してきたものを現職で十分に生かし切れていないという不満はあります。一方で、新規事業などを検討している中堅中小企業でMBAホルダーを雇うまでの余裕はないものの、少し手伝ってほしいという要望を持っているところはたくさんあります。

この両者をうまくつなげるのがMBAバンク。

10~15万でMBAホルダーに国内外の市場調査やクライアント向け提案書作成などを依頼することができる仕組みを提供しています。

普通にコンサルティング会社に依頼すると桁が一つ違ってくるので、企業側は大助かりですし、MBAホルダー側も自身のスキルを活かせて、少しお小遣いもゲットできて満足という、どちらもハッピーな仕組みになっています。

このMBAバンクさんとタレントクラウドとの連携も企画中なのですが、もしこういった優秀な人材が自社に登録してくれた場合、その人材がすぐには転職を考えていなくても、このMBAバンク的な形で仕事を手伝ってもらえたりすることも可能になります。もともと自社に興味をもって登録してきているわけですので、話も早く進められます。

これから拡大していくことが予想されるパラレルキャリアの実践の場としても、活用されていくでしょう。

いちはやくタレントクラウドを導入して、そんな世界の到来に備えておきましょう!

>MBAバンク https://www.mbabank.jp/

タレントクラウド

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