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  • 執筆者の写真Akio Sashima

「はじめに」編 ⓶どんな人が登録する? - タレントクラウド運用のヒント


タレントクラウドを導入することで、自社のファン・コミュニティーを創るということはわかった。でも具体的に、どんな人が登録するのか(してもらうのか)?

一言で言うと、アクティブに転職活動をしている人に加えて、まだそれほど積極的には転職を考えていない人はもちろん、そもそも「社員」としての入社が選択肢にない人、好きな会社だから何か少しでも手伝いたいだけの人など、あらゆる種類の人たちです。また過去に応募経験のある人、何らかの理由で内定辞退した人、なども含まれます。

これまでのように「応募」という選択肢だけだとハードルが高すぎて、せっかく興味を持ってもらったのになんの「つながり」にも発展してこなかった層を取り込んでいくイメージです。

いわば、

「いいね!」以上、「応募」未満

の層です。

「いいね!」をしても特に何も始まらない。でもいま「応募」したいわけではないし、そもそも「応募」以外の方法で何かお手伝いしたい。この層は未開拓の領域ですが、潜在的な「宝の山」だと思いませんか?

もちろん第一の目的は「採用」ですので、この中からいかに将来の採用につなげていくかが重要になってきます。

登録者の種類に関しては、「対象人材」編で詳しく説明していきますが、いずれにしても、まずは始めてみることですね。

"If you build it, he will come." 「それをつくれば、やってくる」

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